私がセレクションしたご本です。
オカルト本や比較的ためになる書籍、文学などジャンルは様々です。
名の知れた、名作ばかりなので
本屋や手に入りづらい書籍は図書館でぜひお手に取っていただければと。
10. Philosophy - 哲学 -
- title"オカルト生理学"
- author : ルドルフ・シュタイナー translator : 高橋 巌
〈宇宙〉マクロコスモス、〈人間〉ミクロコスモスを類比したシュタイナーの産み出した見解を語っております。 動物と人間の体の仕組みが酷似しているものの、使い方が同じものとは限らないなど、非常に興味深いです。
- title"現代人のための「チベット死者の書」"
- author : ロバート.A.サーマン translator : 鷲尾 翠
輪廻転生するような本で、真実が如何なるものか教えてくれます。超能力が使えるようになります。
11. Psychology - 心理学 -
- title"アカシック地球リーディング 5次元世界はこうなる"
- author : ゲリー・ボーネル+高橋 克彦
ゲリーさんの時間の捉え方が、アインシュタイン的宇宙時間にあって地軸が自転した
24時間的な捉え方を大きく逸していると感じました。
この本の最後のページを開いたときに、世界の概念が何か変化したような気がします。
12. Ethics - 倫理学 -
26. Traveling - 旅行 -
33. Economy, Finance, Statistics - 経済・財政・統計 -
- title"任天堂 “驚き”を生む方程式"
- author : 井上 理
"バルド・ソドム"巨人のドシンがきっかけで、チベット死者の書を読むことになったので、
宮本茂さんのイメージの根源のようなものがを見つかるかもしれません。
40. Natural science general outline - 自然科学総記 -
- title"音楽嗜好症(ミュージコフィリア)―脳神経科医と音楽に憑かれた人々"
- author : オリバー・サックス 音楽家の頭の中がどうなっているのかが分かる本です。音楽の仕組みなど理解が深まります。
42. Physics - 物理学 -
- title"タイムマシンがみるみるわかる本"
- author : 佐藤 勝彦 音速を超えることができれば、4次元的な時間軸を超える事が出来るようですが、元々地球が持っているエネルギーが少ないので、 アインシュタインの打ち出した理論を持ち出しても空想上の机上論に…。この本がキッカケで、科学に目覚めましたね。
44. Astronomy, Earth science. - 天文・地学 -
45. Biology - 生物学 -
47. Medicine, Odontology, Pharmacy - 医学・歯学・薬学 -
50. Engineering - 工学 -
- title"ロボットとは何か――人の心を映す鏡"
- author : 石黒 浩 アンドロイドを作るための苦労や開発秘話など満載です。 石黒教授もまた、生きづらい人間社会を生きる一人の人間だったのですね。
72. Photograph, Industrial arts - 写真・工芸 -
- title"世界の美しいウミウシ"
- author : 中野 理枝
ウミウシのよさが伝わる素晴らしい写真集です。彩り豊かで、モンスター的な魅力があります。
私は、"かっこいいウミウシ"の項目のリュウグウウミウシが好きです。
81. Japanese language - 日本語 -
82. Britain and the United States word - 英米語 -
- title"チョコレート工場の秘密 - Charlie and the ChocolateFactory"
- author : ロアルド・ダール
世界中に愛されるロアルド・ダールの傑作、チャーリーとチョコレート工場の英語文庫本です。
映画同様ですが、原作ならではの良さがあり、夢のチョコレート工場の様子やユニークなイラストが非常に魅力的です。
92. Japanese literature poetry - 日本文学詩歌 -
93. Japanese literature, Novel, Story - 日本文学、小説・物語 -
- title"トラとカラスと絢子の夢"
- author : 紀里谷 和明
ウェストンケンブリッジ大学を卒業して宇多田ヒカルのPVを制作していたキリヤさんの小説です。
キリヤさんがお作りしたPVを想像しながら読むと、3Dホログラムのようなイマジネイションが高まります。
97. Foreign literature novel - 外国文学小説 -
- title"時計仕掛けのオレンジ"
- author : アントニイ・バージェス translator : 乾 信一郎
ロシア語を交えた文体がおしゃれです。
一章節、一章節ごとにカタルシスがあり、さっぱりします。
- title"変身"
- author : フランツ・カフカ translator : 高橋 義孝
虫になってしまった男の話で、シュールレアリズム文学の代表作です。
江戸川乱歩で、虫といえば芋虫の印象が強かったもののこちらの作品では、
男はムカデになってしまった説が強いそうで、
メタファー的な表現を初めて産み出したのも彼なのでしょうか。メタモルフォ―ズだけに。
- title"山師トマ"
- author : ジャン・コクトー translator : 河盛 好蔵
登場人物ごとに紹介されており登場人物が活き活きと描かれております。
特にヴァリッシュ夫人という看護婦がクレイジーで魅力的です。
- title"不思議の国のアリス・オリジナル"
- author : ルイス・キャロル translator : 高橋 宏
キャロルがモデルとなったアリスにクリスマスプレゼントとして贈ったいわれる原本の直筆版と日本語版が箱の中に入っております。
そもそもアリスにクリスマスプレゼントとしてキャロル自身が贈った作品だということが、こちらで初めて知りました。
黒柳徹子さんの"不思議の国のアリス"の解説が付いており、
英語と日本語で読めるので、英語の勉強にもおすすめです。
- title"ライ麦畑でつかまえて"
- author : J.Dサリンジャー translator : 野崎 孝
名作と言われているのですが、人の犯罪者心理を体験できる本です。
アメリカンドラマのシナリオのような空気感で、予想外の展開になっていく様は、
息を呑まずにはいられません。